2014-12-19
僕のCBは、買ってすぐに純正リアキャリアを付けていまして、
ツーリングの時にはそこにシートバッグを付けたり、
畑のおじさんに大根をもらった時には括り付けたりしていました。w
(関係ないけどこの頃はハンドル高いな~。)
でも、リアキャリアにはそれだけではなくて、もう一つ便利な部分があったんです。
それはガソリンを入れる時や、チェーンメンテをする時など、
センタースタンドをかける時にリアキャリアを掴むとすごくやり易かったんです。
でも、カフェレーサー仕様に変更した時に、
「荷台はあかんやろ~。」
ということで外しましたので、純正のリアガーニッシュを掴むしかなくなりました・・・。
がしかし!
それがまたやり難いというか、掴むとこが微妙に低く中腰でやるので、力が入り難い!!
だけではなく!
腰が痛いのです!
腰痛持ちのおっさんには酷なのです!!
(センスタで、過去2回ほどギックリ腰になりかけました。w)
そこで、リアキャリアみたく掴みやすいパイプ形状のアシストグリップを探しました。
シートがシングルシートなので、グラブバーのような後側に回り込んだやつは似合わないなぁ・・?
と思い、見つけたのは、
- PLOT アシストグリップ (17,280円)
- デイトナ アシストグリップ (6,264円)
PLOTのやつは、値段が高いのとウインカーをナンバー横に移設しなければいけないので却下。
デイトナのやつは、長さが短い・・・。
と言うのもシングルシートに変更し、シートバッグが付けられなくなりましたので、
ツーリング時にはサドルバッグのベルトを取付けできるようなグリップの長さが必要なのですよ〜。
そして!
色々探しているうちに見つけた、
- ハリケーン SR400用アシストグリップ (1ヶ2,160円)
「安いし、これ付からんかなぁ~・・。」
と思いましたが、とりあえず考えていてもわからないので買ってから悩むことにしました。w
ちなみにサドルバッグサポートは、
- キジマ バックサポート 210-4722 (4,752円)
をチョイスしました。
左のみです。
さて、パーツは揃いましたがどうしましょう?
まずはSR用のアシストグリップですが、リアサス取付け穴の大きさが合わない為、カラーを製作。
M10用の穴にかます事でM6用の穴に・・・
問題は後側の取付けですが・・・
やっぱり寸足らず〜。
に加え、微妙に角度も違うし!
あ~~~~。
この隙間を埋めて、サドルバッグサポートも付けられて、ウインカーも付けられるような・・
そんなピッタリなステー・・・
どこかに落ちてない・・・・
か・・・
ん!? マジで?
落ちてた!!
キズ付かないようにそっと置いてある感じはするものの・・・。w
付けてみよう!
角度もピッタリですやん!
合わせたかのように、ウインカーもバッチリですよ!
やった〜!!
で、反対側も付けてみます。
・・・・・・・・
はっ!
付けてみて発見したのですが・・・
リアサスの取付けは左右対象ではなく、
左側はチェーンがある為に外側にオフセットされていることが判明しました・・・。
こいつぁマジで想定外です。w
右側はサス取付け部に隙間があいてしまう〜。
こんな・・・・
こんな・・隙間に丁度いいカラーが・・
落ちてたら・・・
いいのに・・・
な・・・・
落ちてたしっ!
キズが付かないようにそっと置いてある気はしなくもないですが。w
取り付けてみよう!
測ったようにピッタリですやん!!
これでSRのアシストグリップはムダにならずに済みました~!
ホッ。
そして、全体像はこんな感じになりました。
純正リアガーニッシュに比べて、見た目もスッキリ。
センタースタンドをかける時にも、ガシッと掴みやすく。
サドルバッグのベルトも取付け可能です。
そんな欲張りなおっさんの「全ての」要求を満たす、
大満足なアシストグリップの取付けでした~!
おしまい。
あ・・・・
ちなみに・・・
ほとんどの方が騙されていたと思いますが・・・
ほんとのことを言うと・・・
あのたまったま落ちていたと思われるステーとカラーですが、
実は!
自分が作った物でした~!
って、そんなのウザいですか?w
角材から切り出し、
切削&穴あけ、タップ立て。
サクサクサクサク~。
サンドブラストで足つけ、
仕上げの塗装はダイソー缶スプレーでございます。
カラーは丸棒から切り出し、
切削&穴あけ、研磨までして過剰品質ですが。w
こちらもサンドブラストからの~
塗装です。
サンドブラストは今回初めてやりましたが、頭から口の中から全身砂まみれで
ジャリジャリになってしまい、もうあまりやりたくありません。w
でも、手間をかけただけあって満足な仕上がりになりました。
ほんとのおしまい。