2015-01-12
ロードコメットを取付け後、テスト走行時から気になっていたスクリーンのブレ。
走っていても目につく所ですので、なんとか止めたい・・・
そこでブレ止めステーを作ってみようかと思いました。
イメージ的には、一番端っこのスクリーン固定ボルトからハンドルのエンドキャップの間を、
写真の青色のような感じで繋いでみようと考えました。
まず始めに、ホームセンターでL字ステーを買ってきて、力技で少し広げて角度修正。
いらない所をカットし、これをカウル側の固定に使います。
現物合わせで型紙を取り、
幅15mmx厚み5mmx長さ300mmのアルミフラットバーから・・
ステーを4つ切削、穴あけ。
ハンドル側の固定は頭を悩ませたのですが・・・、
偶然見つけてなんだかジャストフィットしそうな自転車用のエンドプラグを使ってみます。
- GIZA PRODUCTS Alloy End Plugs 税込み432円(送料500円)
送料の方が高かったですよ!w
でも、気にしない・・・
気にしない・・・
き、気にしない!!
アルミ製のキャップにラバーブッシュが付いていまして、ハンドルに差込んで、
ボルトを締めていくとラバーが膨らんで固定できるという物です。
ではパーツが揃いましたので取付けます。
まずはL字ステーのカットした部分をタッチアップしまして、サビ止め。
カウルとステーの間にはゴムワッシャーを入れて取付けます。
上の矢印部分にゴムワッシャーを入れ、下の矢印部分はエンドプラグで固定しますので、
両方ともガチガチに固定する訳では無く、ラバーマウントでブレを吸収しようかと考えています。
そして、あっと言う間にステーで繋ぐ。
ステーに関節を付ける事で、マスターシリンダーのタンクをギリで避けつつ、微妙な調整も可能です。
右側も同じように取り付け。
で、完成で~す!
テスト走行をしましたが、カウル両端のブレは無くなりました。
スクリーン中央は若干ブレますが、速度域?エンジン回転数?の合う所で止まる感じです。
剛性は高くなり、今までカウルやスクリーンに触るとグワングワンしてたのが、ガッチリとしました。
でも、ガッチリだけどラバーマウントでショックを吸収する・・・だろう・・
と、そう信じています。
うん。きっとそうだと思う。
まあ・・・
力の逃げ所が無くどっか割れちゃったら、やっぱやらなきゃ良かったということで・・・。w
ひとまず完成で~す!